走ることについて語るときに僕の語ること

10月13日にAmazonアソシエイトで売れた本。（５）
和書から陰山英男著『ビジネスと生活を100%楽しめる! 陰山手帳2008(茶)』が1冊。百ます計算などの陰山メソッドで知られる陰山英男氏による健康や生活をもう少し大切にしたい人のための手帳。大前研一著『企業参謀』、武弘道著『こうしたら病院はよくなった!』、リンクアンドモチベーション著『使える!モチベーション仕事術―70のヒント&ツール』が1冊ずつ。企業参謀、病院経営などとりあげる業態はさまざまだが、いずれも業務の改善のヒントとなる本。
それと村上春樹著『走ることについて語るときに僕の語ること』が1冊。マラソンにも挑戦している小説家・村上春樹が書いた、走ることについてのエッセイ集。

ビジネスと生活を100%楽しめる! 陰山手帳2008(茶)（陰山英男）
内容紹介
どんなに才能のある人でも、生活習慣が乱れていると能力を発揮しきれません。十分な睡眠と規則正しい食事が、健康な心と身体をつくります。「陰山手帳」では、みなさんの仕事のスケジュールだけでなく生活管理のサポートも行います。多忙だけど、仕事はがんばりたい。でもそのためには、健康や私生活をもう少し大切にしたい。そんな人におすすめの一冊です。
企業参謀（大前研一）
出版社／著者からの内容紹介
新しい時代の企業戦争を生き残る鍵を握るのは、評論家になり下がったスタッフ集団でも、アイデアを花火のように打ち上げるだけの一匹狼でもない。組織の中にあって、企業の頭取脳中枢として戦略的行動方針をつくりだし、それをラインに実行させる独特の力をもつ「企業参謀」集団──その存在が命運を決める。
こうしたら病院はよくなった!（武弘道）
内容（「BOOK」データベースより）
病院は変わりうる!医療の質を向上させながら、3年間で57億円の収支改善をなしとげた埼玉県立4病院。看護師副院長の誕生をはじめとする「病院改革」の経験を病院事業管理者自らが語る。
使える!モチベーション仕事術―70のヒント&ツール（リンクアンドモチベーション）
説明文（リンクアンドモチベーションより）
“モチベーションを高める実践事例”
実際に活用・運用している社員による、わかりやすさ、使いやすさにこだわった実践ハンドブック。
モチベーション仕事術をすぐに実行してもらえるよう、具体的なアクションポイントをピックアップ。実例に合わせて「やり方」を各論で紹介しています。
走ることについて語るときに僕の語ること（村上春樹）
内容紹介
1982年秋、『羊をめぐる冒険』を書き上げ、小説家として手ごたえを感じた時、彼は走り始めた。以来、走ることと書くこと、それらは、村上春樹にあって分かつことのできない事項となっている。アテネでの初めてのフルマラソン、年中行事となったボストン・マラソン、サロマ湖100キロ・マラソン、トライアスロン……。走ることについて語りつつ、小説家としてのありよう、創作の秘密、そして「僕という人間について正直に」、初めて正面から綴った画期的書下ろし作品です。

走ることについて語るときに僕の語ること 村上 春樹 文藝春秋 2007-10-12 by G-Tools